ここでは、農作物への光害事例を示します
(当社が実際遭遇した場所の事例のみを示します<コンサル依頼先は掲載しておりません>)。
2017年度~版:農作物「光害」事例
(県道交差点の白色LED照明によるイネ光害~3例)
交差点に設置されている、背の高い白色LED照明によるイネ光害事例です。
(住宅地・生活道路の白色LEDによるイネ光害~7例)
水田地帯隣接の住宅地に設置されている白色LED照明によるイネ光害事例です。
(歩道照明によるイネ光害)
水田を貫く歩道に隣接して設置されている照明によるイネ光害事例です。
(商業施設関連の照明によるイネ光害~4例)
駐車場照明などによるイネ光害事例です。
(県道沿いの照明による影響事例~3例)
県道沿い歩道のための防犯灯、交差点照明によるイネ光害事例です。
(ナトリウムランプによる影響事例~3例)
オレンジ色の光による郊外のイネ光害事例です。
(交差点周辺の複数水田の光害事例)
交差点周辺の複数水田に対して、複数の照明によるイネ光害事例です。
(交差点周辺の複数水田の光害事例~2例)
交差点周辺の複数水田に見られるイネ光害事例です。
2016年度版:農作物「光害」事例
(生活道路交差点の新設白色LEDによるイネ光害)
LED照明を交差点に新設したことにより、新たなイネ光害発生場所となっている事例です。
(県道交差点の新設白色LEDによるイネ光害~2例)
LED照明灯具のみ交換した場所、水田と居住・商業地域混在地域での事例です。
(歩道用照明によるイネ光害)
歩道の夜間の安心安全を確保する照明群それぞれで光害が起こっている事例です。
(防犯灯LED照明による影響事例)
蛍光灯照明から防犯灯LED照明への交換箇所で光害が起こっている事例です。
2015年度版:農作物「光害」事例
(コンビニ駐車場の白色LED照明事例)
新設のコンビニなどの商業施設は、駐車場照明に白色LEDを採用する例が増えていますが・・・。
(生活道路防犯灯として白色LEDへの切替事例~3例)
照射範囲も照度も変わることで、新たなイネ光害事例が増えています。
(生活道路防犯灯として白色LEDへの切替事例と、新設道路への白色LED設置事例)
白色LEDの影響は各地で確認できるまでに増えてきました。
(生活道路防犯灯として白色LEDへの切替事例~4例)
白色LEDの一斉交換により光害街道と言える道路も増えてきます。
(白色LEDへの切り替え、ナトリウムランプ事例~3例)
道路照明の灯具のみ交換、コンビニ駐車場の白色LED照明などでの光害事例を示します。
(歩道橋に設置された白色LEDによる事例など~2例)
道路に隣接した防犯灯や道路照明以外の照明による光害事例を示します。
(同じ圃場に多くの照明があたっている事例)
交差点照明のほか、看板の照明など、複数の照明が同じ水田を照らしている事例を示します。
(オレンジ色の光・道路照明による影響事例)
より影響度の大きい色・かつ設置位置が高いので、より広い範囲で光害が確認できます。
2013・2014年度版:農作物「光害」事例
(駅ホームの照明・対策事例)
駅のホームも水田隣接しているところはあります。歩道橋など身近なところでも対策はしているのですが・・・。
(道路改良での新たな光害・商業施設対策事例)
道路改良による照明新設での光害事例と、急増中の水田隣接「商業施設」の光害対策事例です。
(消灯→点灯状態、黒い幕での対策事例)
照明範囲を制限してする配慮を行っていても万全ではなく、消灯による対策を行っていましたが、今年は点灯して、光害になっている事例です。
2012年度版:農作物「光害」事例
こちらは、2012年お伝えした「光害事例」のブログリンクをまとめました。
(横断歩道照明)
「安心安全のために整備」された照明ですが、夜間の照射箇所は穂が出ていません。
(白色LEDさわり)
通学路に防犯目的で一斉導入した「白色LED」。照射の影響による生育の遅れが確認できます。
(歩道橋照明)
歩道橋、および、駅ホームの水銀灯照明が、農作物光害を起こしている事例です。
(交差点照明の光害消極的対策)
農作物光害が問題視された後、照明が撤去されています。
これでは防犯目的が達成されず、本末転倒の事態です。
(商業施設駐車場照明)
コンビニ駐車場の照明が、夜間にイネにあたることが起因し、生育の遅れが確認できた事例です。
(白色LED)
最近問い合わせの多い「白色LED」は光害がおこるの?について、実例を示しております。
光害対策ソリューション
当社・株式会社アグリライト研究所の光害対策ソリューションを以下に紹介します。
(光害阻止LED照明)
農作物の生育に、影響ない光の開発を進め、光らせ方技術を照明器具メーカーにお伝えし、商品化しております(イネ対応)。
(光害コンサルタント)
夜間照明と光の関係を示します。現場に最適な光害対策の提案や、実光害と思われるの場所の判定材料を提供します。
(分析受託)
ご要望の作物種・生育条件+照明条件での各種データを提供します。
(明るさマップ)
地域の照射情報を、わかりやすい”明るさマップ”にて提供します。
研究活動
・山口大学「農学部」山本晴彦研究室を中心に山口大学で得られた「基礎研究」での成果技術について、
実用化へ向けて「応用研究」を進め、光らせ方条件(研究成果・当社技術)を照明メーカーさまに利用頂いております(2015年春・商品ご案内を含む ページ へ)。
・光害阻止技術について、さらなる光源の低コスト化に向けて(明るさアップによる実装数削減と工数削減)、
光源試作と実証試験を進めております(山口大学農学部山本晴彦教授研究室との「共同研究」)。
◆ 農作物の光害に関する 判定・講演依頼などは → 【こちら】 ◆
20170815(22)