昨年も行いました「光害阻止LED照明」の実証試験、今年も場所と、照明の中身を変えて行います。
(注 : この内容は山口大学・研究員としての話題です。。。)
昨年同様の前置きになりますが、
研究員として所属している「山口大学 農学部 山本晴彦研究室」では、
JST社会研究開発事業研究開発成果実装支援プログラム
での御支援も頂戴しており活動をしており、本年度も続いております。
(ご参考) ← 昨年の活動の記録です(リンク展開後、下側の記事から上側にかけての時系列です)。
今年は、場所を山口市内の南部に変えて、
また、照明の中身も、光害阻止技術を適用しながらも、より低コスト化に向けて改良したものを作成。
室内試験でも効果はバッチリ。
そこで、まずはの建柱の様子を。
(場所選定の根拠や手順は、上記(ご参考)を。昨年と同じ段取りを踏んできましたので。。。)
今年の対象圃場は、県内でも田植えが遅い地区で、直前まで麦が植わっています。
その麦の収穫が終わると、すぐ水田になり田植えが始まります。
そのピンポイントな期間を狙ってのスケジューリングでした。
(昨年は、5月20日建柱。今年は、6月6日)
今年は、昨年使用した資材(仮設柱やメーターボックスなど)を活用し、
研究コストを削減(昨年処分せずに、大切に?学内に保管していたのでした)。
そして、作業当日、夕方までに電気の引き込みまで完了しました。
(昨年同様、他用にて大学に戻っている間に・・・)
照明の取り付けは、来週予定。楽しみです。
その日は、夜間の照度調査(水田)も行う予定です。
(もう水が入っちゃってるかも・・・。長靴? 裸足?)