5月18日(土)、熊本高専にて
「おもしろサイエンス・わくわく実験講座2019」が開催されますが、
八代キャンパス会場にて、体験ブースを出すことで参加させて頂きます。
(熊本移転2018年3月以降の熊本高専との連携 : 【講義&実習 2018年11月】 【研修講師役 2018年8月】)
「部屋で育てられる野菜栽培キットを作ろう」ブースを担当し、
企画&準備を進めている当社の研究員2名と、助っ人高専生がお迎えします。
昨年は1,600名ほどの方が来場したそうですが、どのくらいの方がお立ち寄り頂けるのか楽しみです。
小学生低学年以下の方がメインのようですが、
理科(どんな栽培環境がいるのかな)と図工(切る・組み立てる・絵を書く!?)が学べるブース、
皆さまのお越しをお待ちしております!
【熊本高専による案内】
https://kumamoto-nct.ac.jp/announce/2019/04/20190419a/
【終了後報告(5月18日追加)】
↑ 今回のチームは、高専5年生お二人と当社研究員2名。
私はカメラマン・保護者の方+先生方・とのちょこちょこ話題交換役などです。
↑ ブース準備後は、早速、今回の説明の流れをレクチャー。
体育館会場のブースでしたが、入口を入ってすぐの素敵な場所をご用意いただきました。
今回の内容は、いわゆる水耕栽培でレタスを育てるプランターづくりを体験できるもので、
・水耕栽培の理解(種を植えて、芽が出るまでとその後収穫までのそれぞれの管理作法+その環境がなぜ必要なのか)
・プランターの蓋に穴をあけましょう(種をまくウレタンをセッティングする場所)
・そのプランターを彩る画を書きましょう
以上を体験し、ご家庭で種まきから収穫まで育てていただけるキット(種・ウレタン・濃縮養液・プランター)を
お持ち帰りいただくものでした。
また、LINEで専用グループにて(お渡ししたマニュアル資料にも記載で非公開)、皆さんのこう育ってます!のアップや、
ちょっとした疑問のなげかけ、こちらも当日種まきをしたので日々の生長の様子をアップ・・・などの場を設けました。
↑ 開場後は4つの席(=説明スタッフ数)は直ぐに埋まり、準備していた材料がすべてなくなるまで、
とぎれずじまいで閉場時間を待たずして、4時間突っ走りました。
昨年の来場者も1,600名で過去最高だったようですが、今年はなんと2,000名を超えたようです。
体育館内の熱気がすごかったです。
↑ 午後からはさらなる助っ人が合流。
昨年11月に当社ファインベジラボでの講座にも参加した 「高専ハカセ塾」 の小学6年生受講生ですが、
講座後、興味を持っていただいたようで、高専経由で申し入れがあり参加いただきました。
伝える内容を理解し、初めは付き添いながらフォローしましたがすぐに吸収、終盤は単独でもしっかり対応頂きました!
教える役目というのは、自身が理解していないとできないので、非常に有効な学習理解の動機づけで、
私もその型にはまった時代もありました。
今回準備していた材料は100セット。これだけあればと思っていましたがそれ以上の参加者にびっくりです。
終盤は残りの材料数を把握しながら、整理券を急遽作っての対応。
次回の機会があれば、午前と午後それぞれに「材料確保券」を配布する受付方式がいいかなと考えております。
他のブースでも早々に終了していたところもあり、ご来場はお早めに!ということでしょうか。
ブースへのご来訪有難うございました。
また、スタッフの皆さんも合間ない対応、本当にお疲れさまでした!
【その後(5月20日追加)】
LINEでの専用グループにて、同じキットでこちらで育てている様子を紹介しています!
(お渡ししたマニュアル資料でご案内・非公開グループ)