昨日に引き続き、九州某県の光害事例です。
こんなところに設置されている照明も原因となっています・・・編です(1例ですけど)。
【歩道橋の上にも照明があるのです】
この照明の影響で、農作物光害の例は、山口県内でも多数あります。
LEDが流行る前の従来の水銀灯が多いので、照射範囲も広いこともあり、相談多数です。
そして、歩道橋の高さもあり、高ーいところの光源位置となるので、なおさらです。
【駅のホームの照明による影響?】
もう1例です。
半信半疑なので、参考として。
旅好き(特にローカル線)の私にとって、気にはしていたけど、
中々ずばりの事例現場に遭遇していなかったのですが、とうとうそれらしき場所に。
見辛い画像編集となっていますが、ホームをそれぞれの方向から撮影しています。
20W蛍光灯(と思いますが)×2×2という照明ですが、この漏れ光が影響ある照度で、
田んぼまで届いているのだろうか?
夜間訪問していないので、なんともいえません。経験上も?マーク。
それでも、照明側の株と奥側の株は、生育差がきれいにあり・・・。
取水口?・・・なし。 日陰要素?・・・でもなさそう。。。
他の要因も掴みきれませんでしたので、半信半疑。
夜間訪問したい場所ですねー(片道3時間弱の距離ですが)。
蛍光灯姿で、光源がよく見えないLEDも増えてきましたし。
駅のホームで、もっと水田が隣接している同様のケースは、あるかと思います。
余談ですが、この駅どこかわかりますか?
(ヒント)
ローカル線(ここは、1時間に1本程度、非電化)
なのに、複線?(行き違いができる駅ではないです)
ホームは、こちら側だけ。棒線ホーム。
相対式ホームではありません。
わかる人には、十分なヒント。
それでは、また次回。
今週末は、千葉県内調査です。
(東京出張も)
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