内閣府 宇宙開発戦略推進事務局が実施する
「2019年度 課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」において
事業名「衛星データとIoT農業機械による国産パン小麦高収益生産の実証」にて採択され、8月中旬より事業を開始しております。
≪事業内容や実証チーム構成などは 【コチラ】 ≫
2019年8月22日には、
実証チーム全機関が、山口県産業技術センターに集合し、キックオフ会議を行い、
改めて事業内容や役割分担・スケジュールについて、共通理解機会となりました。
年度末近くまで進行していきます。
翌2019年8月23日は、
衛星データ解析技術研究会「第25回技術セミナー」が開催され、
プロジェクトの学術ベースでもある「リモートセンシング」の基礎を学ぶテーマでもあり、参加させて頂きました。
山口県では山口県産業技術センターに、
2017年2月の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の拠点「西日本衛星防災利用研究センター」(山口大学による記事)の設置、
2019年7月の「宇宙データ利用推進センター」(山口新聞による記事)開設と、
衛星データ活用による新事業創出に向けた取組、
そして、民間技術者を技術アドバイザーとして配置して、
山口県内企業からの衛星データ活用等の相談やソリューション開発における技術支援等を行う体制が整っています。
従来よりセミナー機会があり(過去も当社メンバーが参加しております)、支援体制も整っていることから、
この度の内閣府プロジェクトを進行するためにも心強く感じています。
ご参考
≪プロジェクト終了後、内閣府 S-NET 掲載取材記事≫ 【2020年4月(取材記事)】 ≫
≪成果を利用して開始したサービス「小麦防除適期予測サービス」(2022年7月~)≫
https://www.agri-light-lab.co.jp/?p=7215