アグロイノベーション2012(東京ビッグサイト)に、出展してきました。
展示内容と意気込み(?)は【コチラ】から。
会期中3日間の記録をしていきたいと思います。
(昨年までは、一日ずつのアップでしたが、今年は夜の意見交換会が多くて元気なく・・・)
(また、日々のFacebook内容とも一部かぶりますが、御了承下さい)
オープニングイベントも例年どおり、
案内板も、きちんと位置図とプレゼンプログラムに載っております。
今年も一小間でしたが、サイン看板を「緑地」にしたこともあり、遠くからでも目立った感がありました。
来年からは、角(ブースに入りやすい)や「2小間」連続にしたいですねー。
そのような規模が実現できる行動と結果次第です。。。
そして、ブース。
毎年アップアップな来訪者の多さですが、今年も変らず。
御来訪有難う御座います。
面識ある多くの方も訪問頂き、嬉しい限りです。
二日目は、研究顧問である山本晴彦先生(山口大学農学部・教授)も参戦。
一般の方の光害認知度の低さ・・・の反面、
夜間照明の影響があるのは知っていたという農家の方、
生の意見は非常に参考になります。
(でも、今年は農家さん団体が、ぐっと減った印象です)
また今年からは、植物工場にも利用できるような技術紹介もしているので、
その情報収集に来られる方も多数。
植物工場事業が出来ないか・・・と新規事業に乗り出そうとしているメーカーさんの訪問も、
多かった印象です。販路とイニシャルの解決・・・と一般論で納得はされますが、
実際は難しいところです。。。
準備していた配布資料も、好調な売れ行き(もちろん無料ですが)。
その数、3日間で、千枚以上(昨年までは6~700部でしたから、大幅な増加です)。
昨年までの4ページ→6ページ、植物工場の話題も加味したのも、いい効果?。
二日目は、出展者プレゼンテーションを「30分間」させて頂きました。
これも、例年にない聴講者の数で150名くらいでしょうか【昨年の様子】。
事前登録不要の自由入場でしたが、
前の講演が終了したインターバルに着くと、すでにほとんどの席が埋まっている状態。
スライドがかわるごとに、デジカメ撮影の嵐。
前の方の撮影タイミングを見ながら、トークとスライド展開は調整させて頂きました。。。
・・・このように例年通り、3日間はあっという間でしたが、
当方としては、この展示会を一年間ごとの「研究成果をまとめ社会に利用できる形にする」
総決算として考えております。
このイベントは、農家の方々から、官公庁、農業技術のメーカー、照明メーカー・・・と非常に、
多種な方が訪問されることで、多くの意見交換が出来るのが特徴です。
来年も、同じ東京ビッグサイトで、10月に開催予定だそうです。
昨年は12月、今年は11月、来年は10月???
あまり早くなると、農家の繁忙期(イネの場合)と重なるので、
一番生の声が聞きたい農家さんが来られない?
そして、当方事業のコンサルタント(イネ向け)もあることで・・・
出展も考えどころになるかも知れません。
得られた情報(研究現場・社会で求められている内容~需要)を活かしながら、
山口大学での開発技術を的確に社会利用につなげられればと思います。
そして、明日(月曜日)は、会場から多くの荷物が戻ってくるばずです。。。
そして、またバタバタ(楽しみでもある)の始まり。11月いっぱいは踏ん張りどころです。