植物工場運用に利用できる技術開発を、県内企業と共に進めております。
(このカテゴリーだけ手薄感があったのは、示せないネタが多いので・・・<知財の関係上>。
久しぶりに取組について示してみたいと思います)
公益財団法人ちゅうごく産業創造センター支援プログラムの
「新産業創出研究会」 研究代表者:山口大学 農学部 山本晴彦教授
において、進捗状況にあわせて研究会も行っております。
今回は、12月下旬に、会場は山口大学「第2植物工場」の分析室で。
この場所での打合せも、だんだん様になってきました
(当初は狭いイメージでしたが、会場予約も要らないですし・・・)。
ここでの研究会の成果もありながら、
山口大学での植物工場プラント(第2)を手がけられた水口電装株式会社さんと
(上記、研究会様子の画像も御提供頂きました。有難う御座います。)、
アグリライト研究所が、新しい特許を共同出願できましたし、
現在も実証試験での追加データ収集も進めております。
新技術や運用便利技術については、
それらを盛り込んだ「山口大学方式の植物工場」として、
全体でも、一部技術でも、当方が提供できるような体制を整えられればと考えております。
(植物工場プラントであれば、県内の水口電装株式会社さんが製造元として・・・県内企業とのコラボ)
植物工場事業については、とりくみたい研究や実証試験が満載ですが(ネタはあるけど)、
マンパワーと資金が不足がちです(金がない)。
進められる範囲で、山口大学研究技術を社会利用に結び付けられればと思います。