コンセプト
山口大学農学部で培った農学的理論・技術や、当社内での農学研究やノウハウ・導入経験をもとに、
周年安定生産を実現する栽培環境への助言を行います。
2018年から、元・実植物工場の立ち上げ・管理者経験がある研究員が加わり、実務経験に即した、
スタッフ動線設計や栽培管理上の重要ポイント伝達する視点もできました。
（設備そのままに、重要判定時期の理解と動線改善により、収穫量が３割アップした既存植物工場事業者さまもあります）
（ご提案の手法等の実施判断は、経営者の方にお願いしております）
貴設備における解決したい内容と状況をお伺いし、
ご訪問での動線確認や農業気象環境測定（温湿度や光特性など）による栽培環境診断を行います。
（ご参考 ： よくお聞きするお困りごとと解決するための考え方集）
ご相談希望の場合は、まずは毎度お聞きする内容がございますので、
【こちら（クリックくださいませ）】より展開されるエクセルシートへ記入項目を埋めていただき、
【メール先】まで添付ファイルにて、メール送信いただけますと幸いです（初回のオンライン打合せ時に、お聞かせいただいても構いません）。
折り返しメール返信、オンラインお打ち合わせ提案をさせていただきます。
【ご依頼例】
・システム全体の中の一部分のエリア（棚など）の生育が他よりよろしくない（生長が遅い、質が違う・・・）ので、
全体の生育を均一化して歩留まりを上げたい。
・栽培マニュアルはもらっているが、実際はうまく出来ていないかもしれない。
自設備に似合った栽培指導を行ってほしい。
・設備の設置当初から栽培条件が変わっている気がする。
光条件などの測定を行っていただき、是正ポイントを教えてほしい。
・チップバーンをなくしたい
・育苗時の発芽状態やばらつきをなくしたい
・同じ栽培期間において出荷重量をあげたい
・季節変動での、衛生状態や生産量のばらつきをなくしたい
栽培レシピ開発
既設植物工場栽培環境・コントロール要素の把握と、管理者レシピ・作業者レシピの構築により、
収穫物の目標を目指せるように、社内でも栽培試験を継続的に進めております。
（現在、１栽培機会平均・商品重量200g以上は達成。）
栽培分析受託
プラン : 栽培条件比較試験（指定の栽培条件での植物側評価など・報告書事例・用語集など）
プラン ： 栽培環境診断（実現場を訪問し、栽培環境を測定診断を行います）
植物工場向けのお伺いパンフ
ご参考：栽培「管理・作業」動画（フリルレタスを例に）
ご案内ページ→ 【コチラ】
ご参考：栽培経験のある植物の一例
ご案内ページ→ 【コチラ】
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20211020(21)更新