現在(2024年~)構成部品供給不足から「水耕栽培パネル(定植板)洗浄装置」の御依頼についてお受けしておりません。
コンセプト
水耕栽培において、定植板の洗浄は収穫と同様に必須の作業となります。
従来の洗浄機は、自動化されているもののパネルを寝かすようにセットするため、多くの装置専有面積が必要でした。
この度、人工光利用型植物工場を中心に、スペースが取れない作業場へ向けて、
省スペースでセッティング可能で、衛生的なパネル洗浄機をリリースいたします。
仕様
◆ 寸法 : 幅 1250mm × 奥行 600mm × 高さ 1650mm
(水耕栽培パネル 600mm × 900mm サイズの場合。他のパネルサイズも対応致します)
◆ 重量 : 265kg
◆ 所要電力 : 三相200V 1.7KW
◆ 洗浄能力 : 150枚/1時間(1回洗浄の場合)
(1枚あたり1~9回の洗浄往復回数が選択できます。汚れに応じて使い分けが可能です)
(一般的な栽培環境<フリルレタス等の栽培>であれば、1枚2往復洗浄を推奨いたします)
◇ 水使用量 : 1回10L(水道水など配管直結口の準備をお願いします)
◇ 消費電力 : 1時間約20円(業務用電力)
(50枚洗浄相当 ~ 日産1000株規模の植物工場の1日当たりの収穫後パネル数に相当)
【ご参考】
<日々のパネル洗浄にかかる年間費用が「3分の1」に。 事例~日産1000株規模の植物工場、日々パネル50枚洗浄>
◆ 従来の人によるブラシ洗浄
人件費 3時間作業(時給 800円×3) × 312日(週6日稼動) = 約75万円 + 水道代
◆ 本装置導入による洗浄
人件費 1時間(パネルの出し入れ作業は伴います)
1時間作業(時給 800円) × 312日(週6日稼動) = 約25万円 + 水道代 + 電気代 約 6千円
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20180622(11)更新